それまでの工程を一部紹介させていただきます。
既存構造物(柱)にディスクシアキーと言う金物(アンカー)を取り付ける為に先行削孔をしている状況です。この工法は、騒音、振動が抑制出来る工法となってます。
耐震鉄骨ブレスの製品検査状況です。
耐震鉄骨ブレースの取付が開始されました。今回の耐震工事(ステップ1)では、1階に3セット、2階に4セット設置されます。建物の安全性を高め、地震で建物の倒壊を防ぐ工事です。
鉄骨ブレースの取付が完了しました。
これは、耐震スリット設置状況です。既存壁や柱の接合部などに所定の間隔を設け、スリット状の切込みで切断して施します。地震の振動から柱の変形や破壊の被害を最小限に抑え、主要構造物自体への影響を和らげることができます。
これは、鉄筋コンクリートの柱に直接ポリエステル繊維のベルトを巻きつけ、柱の補強(包帯補強)を行っています。柱の損傷を抑えるので、建物の揺れや変形を抑える効果があります。
耐震改修工事第1期工事が完成しました。
1階通所リハビリテーション
1階在宅介護支援センター
2階デイルームです。
今後は仮設診療所を建て、東棟の解体作業に移ります。 皆様には騒音等で大変ご迷惑をおかけしております。 申し訳ございませんがご理解とご協力をお願いいたします。 |
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