基礎躯体工事2(コンクリート打設)

コンクリート打設状況です。

写真半分下のエリアは型枠を組立中なので、翌週にコンクリート打設となります。
今回打設する基礎の範囲は建物全体面積の約6分の1程度になります。
又、地中梁の高さが約3mと高い為、上下2回に分割して打設し、地中梁を完成させます。写真上のエリアは基礎の配筋作業を行っており翌週から型枠の組立作業に入ります。


コンクリートの打設前には、現場へ納入された生コンの品質検査を行って、合格が確認された後に打設を開始します。


生コン車は1台当たりコンクリートを4.5㎥積載しています。本日は延べ33台分のコンクリートが納入されました。生コン車から投入されたコンクリートを、ポンプ車が所定の基礎まで圧送しています。圧送菅が取付けられたブームの長さは約35m程度です。


ポンプ車の圧送管とフレキシブルホースが接続されており、ホースの先端からコンクリートが排出されます。建物の基礎形状に勾配がついている為、職人さんが形を整えるのに、苦労しています。















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