土留工事 期間中です。

今日はとても快晴で今週末にかけて気温もぐっと上がるようです。
作業の方、大変ですが宜しくお願いします。

現在、掘削機やクレーン等の大型重機が現場に搬入され土留工事を行っています。
堀削時に土砂が崩れてこないように鋼矢板(シートパイル)という仮設材を設置します。
長さは6.5mと7.5mの2種類で計画されています。
少し重機の説明を.....


鋼矢板を設置する際に、大きな石があっては圧入できないので、事前に先行してドリル状のオーガというもので、土中の大きな石等を除去しています。
掘削機(油圧オーガ)


鋼矢板圧入機(サイレントパイラー)を使って鋼矢板を地中へ圧入します。
近隣の方へ配慮して、騒音振動の少ない工法を選定しています。一日に鋼矢板を約40枚程圧入しています。外周を1周するのに全部で560枚必要です。
鋼矢板の荷下ろしや、圧入機までの移動に油圧クレーン(25tラフター)も使っています。

重機の走行部を整地し不要な土をダンプに積み込むため、バックホウも活躍しています。



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